【2016年度の活動】 MUSUBU2016キャンペーン『意思表示は家族へのメッセージ』

 

行動変容ステージモデルに則り、年間を通じて行動を促進させました。

無関心層に対しては,無関心層に対して効果的とされる「イベントによる共感」に着目し,6月から7月にかけて大学内で意思表示の価値を伝える30分程度のワークショップ『お母さんの好きな花知っていますか』を21日間にわたり開催しました。万が一の時に意思を残しておくことが家族の心的負担を和らげることになること,「意思表示=臓器提供」ではなく「意思表示=家族へのメッセージ」という意思表示の価値として伝えました。

関心あり層から態度決定層へ変容を促す段階では,家族との対話が効果的であるため,8月から9月にかけて,ワークショップ参加者にオリジナルのガイドブック(正しい知識を提供)やチェックカードを配布し,夏休みに家族とともに意思表示について考え対話するきっかけ作りを行いました。

一番難しい行動への促進には,正しい知識を提供して臓器提供や意思表示に対する不安を払拭し,意思表示について考え行動する時間と媒体が効果的との知見から,グリーンリボンデーの10月16日に「MUSUBU2016」を開催しました。

日曜日の午後に大学生に足を運んでもらい、確実に正しい情報を届けるため、「世界一多くの人が受ける臓器提供認知向上レッスン(Largest Organ donation awareness lesson) 」でギネス世界記録に挑戦し、397人で世界記録を達成しました!

このギネスに挑戦することで、人々の知識正答率が統計学的有意に向上し、意思表示行動に対するイメージが有意にポジティブとなり、「臓器提供に対して不安がある」人は有意に減少しまたし。その結果として、意思表示率を16.8%から34.5%に増加させることができました。

年間を通して732名に対して行動ステージに合った介入を行い、関心がない人を31.9%から8.5%に減少させ、意思表示率を14.4%から24.9%に増加させることができました。

SYVPを軌道にのせた2期生の活動の様子はこちら!

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