国際ソーシャルマーケティング会議
- Yoko Uryuhara
- 11月11日
- 読了時間: 2分
アリカンテ(スペイン)で開催された世界ソーシャルマーケティング会議World Social Marketing Conference(WSMC)に出席し、日本の事例を報告しました。

WSMCは、これまで数々の歴史的な出来事が生まれてきた、とても大切な国際会議です。
2008年には iSMA(国際ソーシャルマーケティング協会)がここで発足し、その後、オーストラリア、欧州、アフリカ、ラテンアメリカと、世界各地で協会が生まれるきっかけとなってきました。
そして今回、ついにアジアソーシャルマーケティング協会(ASMA)が発足しました!
日本ソーシャルマーケティング協会もASMAと連携して、情報交換や人材交流を進めながら、アジア全体を一緒に盛り上げていきたいと思います。


思い返すと、初めてWSMCに参加したのは2017年@ワシントンでした。
あれから8年。世界のソーシャルマーケティングは本当に力強く進化しています。
一方、今回も日本からの参加は私一人…(そして、これまで本学会で発表した日本人も私だけ...)。
ソーシャルマーケティングの研究には、地域のさまざまな立場の方と共創する社会実装が必要で、どうしてもハードルが高くなりがちなのだと思います。
だからこそ、2年後には、もっと多くの日本の仲間がここで一緒に発表できるように、JSMAとしてサポート体制をしっかり整えていきたいと決意しました。
ここからまた、次の一歩をつくっていきたいと思います😊
