日経・FT感染症会議に登壇しました
- Yoko Uryuhara
- 10月8日
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10月8日、「第12回 日経FT感染症会議」に登壇しました。

『情報とコミュニケーション:信頼・共感・対話 ~分断を越え共創する世界へ~』というセッションにおいて、向社会的行動への市民参画というテーマでお話しました。
どのように市民とともに共創するのか?という問いに対し、
①対象者視点で考える。
②「自ら行動したい」との思い、行動への納得感を生み出す。
③ソーシャルマーケティング(コ・デザイン含む)のプロセスを通して、初期段階から市民と対話し、共に生み出し、共に振り返る。
そして、忘れていけないことは・・・
「この行動は他者・社会の役にたつのか」と常に問い、考え、省察し、実践すること。
それが、他者への思いやりが連鎖してwell-beingな社会へとつながっていく。
ことを、エビデンスに基づき提示しました。
「~しましょう」では、人の行動を促すことは難しい。だから、いかに市民の自発的な行動を支援できるか・・・ここにソーシャルマーケティングの有用性があります。
これからも、できることから支えてまいりたいと思います。
#日経・FT感染症会議
